2025/03/05
こんばんは、りさちです。
台風が迫っているためか、本日は午後から雨が降りました恵みの雨ですね~。とはいっても、激しくならないことを祈るばかりですが。。。
本日は岩手町の農家さんのところに収穫しにいってきました。
そうなんです、実は岩手の食材の流通をしておりますが、収穫作業からしちゃうことも多々あります^^
生産者の皆さんはこの時期は特に忙しく、手が回らない部分を手伝ってあげることでもったいない食材をなくしたり、私もいろいろ学んでいるわけです。
今日は特にとうがらしの収穫をしました。この農家さんは本当に珍しいものばかりなので、行くたびに発見がありますね。この畑で見受けられたとうがらしをいくつか紹介します~
まずは一般的な(?)トウガラシ。その名も「げきから」
すいません、畑の写真は撮り損ねてしまいました。名前のとおり、かなり辛いようです。
こちらは紐トウガラシ。紐のように細長いトウガラシです。
これは奈良県の大和伝統野菜のようで、実は辛くないんです。
辛味があまり得意ではない私も、意を決して食べてみましたが、確かにあまり辛くない。。。時々ピリリときますが、みずみずしく生でも食べれると思いましたね。
実がつき始めは、こんなにかわいいんです~
大和伝統野菜つながりで、紫とうがらしもあるんです。私も初めて見ました
ぱっと見た感じは、ナスですよね~茎の部分まで黒っぽいので、遠くから見ると本当にナスと間違えそうです。
花も色合いはナスに似ている感じですね。
しかし、同じ種をまいたにもかかわらず、ちょっと違ったお花も見つけました。
そのお花がこちら
花びらのへりのあたりだけがうっすらと紫がかっていて、きれいですよね~農家さんに聞いたら、
「これが原種に近いものなんだよ」
ということで、同じ種をまいても、時々こうやって出てくるんだそうです。茎は緑ですが、実は徐々に紫がかっていました。
これも、実は辛くないものなので、生でもポリポリいけちゃいます。ただ、情報によると熱を加えると緑色になっちゃうとか・・・
今度は奈良から京都に飛びまして、万願寺トウガラシでございます。
果肉が大きくて柔らかく、甘みがあります。「とうがらしの王様」とも言われているとか
お花は小さく白くて、ピーマンやししとうと間違えそうになりますが、がくのところが薄紫っぽくてきれいだなと思いましたね。
そして、最後は世界で一番辛いと言われているハバネロ
ピーマンのようにわんさかなってました。辛さがあまり得意でない私は、まだ試せていませんが、近々食べたいと思います。
ハバネロの花も、がくのところが薄紫でかわいらしいですね
こんなにもいろんなとうがらしがあるんだな~と思いましたし、じっくり花を見ていったら美しいことがわかった収穫作業でした
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